ストレスがない生活へ:疎外感 編

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学校や職場で感じる疎外感はストレスになります。

仲間外れにされている、嫌われていると感じて、自己嫌悪になることも

 

そんなときは、

 

・疎外感を受け入れる。

・客観的に状況を整理し、リフレーミングする。

・自分に合うグループを探す。

 

ことで、疎外感から解放されますよ。

 

疎外感を受け入れる

 

疎外感は、グループからの仲間外れやその中で役割がないと感じたときの危機感です。

人は、協力し合って生きてきたため、孤立することを本能的に避けようとするそうです。

また、「仲良くしましょう」と教育されるため、一人でい続けることが「悪いこと」と考える癖がついています。

 

ですが、「疎外感を感じること自体は悪いことではない」ですよね。

 

これまでの経験と状況から瞬時に、

「仲間外れにされているかも」と感じているのです。

 

同じ状況に置かれても、人それぞれ感じ方は違います。

どんな感じ方をしても悪いことはありません。

 

まず、「私は疎外感を感じている」と

感じたことを、良い悪いの判断をせず、そのまま受け入れてみてください。

 

客観的に状況を整理し、とらえ方を変える

 

客観的に見るとストレスを感じる状況と実際が異なる可能性を見つけることができます。

例えば、「私だけ遊びに誘われなかった」とすると、

 

「忙しそうに見えた」、「体調が悪そうに見えた」、

「あなたと相性が良くない人が参加している」など

 

気を使って誘わなかったのかもしれません。

相手が本当のところどのように考えているのかは分かりません。

が、0.1%でも0.01%でも可能性はあります。

 

可能性が低いと思っていても、色々な状況が想像できればOK。

それだけで少しストレスが和らいでいますよ。

 

自分に合うグループを探す

 

とらえ方を変えても、疎外感を感じ続ける場合、

あなたと相性が合っていないのかもしれません。

 
心理学者のユングのタイプ論は、人を16タイプに分類します。

詳しくはここで触れませんが、様々な考え方、感じ方を持つ人がいると言いたい。

 

合う人もいれば、合わない人がいることも当然です。

合わない人は、一緒にいても心地よくありません。

仲良くなれないことは、決して悪ではなく、心理学の間では当然です。

必要な時だけ、必要なコミュニケーションをとればOKです。

 

その時々で、自分と合うグループを見つけることを考えてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

疎外感を感じたときは、

 

・疎外感を受け入れる。

・客観的に状況を整理し、リフレーミングする。

・自分に合うグループを探す。

 

の3つの方法を試してみてください。

 

あなた自身を大切にして、心地よいと感じる人と付き合ってみてはいかがでしょうか。

結果、周りの人も笑顔にできますよ。

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