趣味を楽しんでいたり、おしゃれな部屋を紹介していたりするSNSを見ると充実していてうらやましい!こんな生活してみたいな!と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
でもなぜか新しい趣味や模様替えのための片付けってなかなか始められないですよね、
行動に起こすまでのハードルを下げるテクニックがあるのでご紹介します。
多趣味で充実した生活を送っている人が使っている方法かも?
あなたも行動力を身に付けて、充実した楽しい日々を過ごしてみませんか。
始められないのはなぜか
人は、危険がない状態を維持するよう本能的に考えるそうです。
新しいことは「変化」になるので、「安定している今」を維持しようとブレーキをかけて、行動を先送りにしてしまうようです。
ここでいう安定は、生存に関わることになるので、現代の日本ではほとんど当てはまりません、
ただ、生き残るために必要だった本能的な思考のため、どんな人でも大なり小なりブレーキをかけてしまいます。
行動するまでのハードルを下げるテクニック
モチベーションが最高の時に行動する
「○○をやりたな」、「よし○○やるぞ」と意気込む日があっても、次の日には「急がないし、明日考えよう」、「週末でいいか」とずるずる先送りに、、最終的に、行動に移せないパターンって多いんですよね、
なんと、モチベーションは「やりたい」と初めて考えたときが最も高く、時間が経つにつれてどんどん下がっていくそうです。
行動に移しやすいタイミングは、やりたいと思ったその時。チャンスと考えて新しいことを思い切って始めてみてはどうでしょうか。
今後、その時以上のやりたい気持ちは生まれないですよ!
やらなきゃいけない状況を作る
明日締め切りの宿題があると、嫌でも宿題を実施しますよね。
友だちを家に招待することで部屋を片付けたり、参考書だけ持って図書館に行き勉強するなどやらなきゃいけない状況を作ることで、行動に移すことができます。
人によって「やらなきゃ!」と思う動機は違うので、自分に合った状況を探してみてください。
身体を動かしてやる気スイッチをON
やる気は、身体を動かすことでONになるようです。とりあえず、動いてみる。0.1%でも0.01%でもいいので行動してみる。そこからスイッチが入って始められるかもしれません。
嫌々でも一度勉強を始めるとしばらく続いた経験はありませんでしょうか。
「作業興奮」と呼ばれる心理的作用が働くことで、行動したくなることが分かっています。
例えば、片付けを始めたいときはいらないペンを一つだけ捨ててみる、ジョギングならとりあえず外にだけ出てみるなど、すぐできそうなことからとりあえずやってみる。
また、自転車を漕ぎ始める時に一番力を使うように、動き始めが一番労力を使うようです。
なのでほんの少しでも動けば、それだけで大きくハードルを下げることもできるので、楽しい日々が始まるかもしれませんよ。
朝に始める
エネルギーが最も高い「朝」の時間帯に行動を移すことをオススメします。
行動にはエネルギーが必要です。いつものルーチンだと大きなエネルギーは必要なく実施できますが、新しいことを始めるにはすごく大きなエネルギーを使います。
出勤し、業務で段々と疲れがたまって、ヘトヘトになった夜の時間帯に新しいことなんて始められません。むしろやるべきじゃない!身体を大切にしてください。
最も活動力がある朝に行動すれば、軽いフットワークで始められますよ。
まとめ
あなたの人生は一度きりです。興味を持ったこと、やりたいと思ったことは是非やりましょう。
やった後悔よりも、やらなかった後悔の方が大きいことが科学的にも証明されています。
様々なことにチャレンジして、充実した楽しい日々を是非過ごしてくださいね。
皆さんの毎日が楽しくなりますように
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